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2008年8月24日 (日)

歴史をリスペクトするということ【8/21ライオンズ対ホークス@西武ドーム】

ライオンズ5-9ホークス

 「ライオンズクラシック」最終日ということで、所沢へ行ってきました。オリンピックの女子ソフトと女子サッカーをラジオで聞きながらという状況だったので、試合内容はあまり覚えていません。coldsweats01しかも、5回表からの観戦で試合の大勢が決まっていました。

 「ライオンズクラシック」ということで、西鉄時代の映像を交えながらの演出。ライオンズが福岡から所沢へ移転してから丁度30年。歴史を振り返るいい機会でいい企画だったと思います。2008082104 試合が終わってから「ライオンズクラシックグランドフィナーレ」。西鉄ライオンズが日本一になった昭和33年当時の映像(皇后陛下ご成婚と東京タワー開業)から当時のライオンズの試合の映像がアメージンググレースに乗せてスクリーンに映され、そこから稲尾和久さんの活躍の画像が千の風になってに乗せて映され、当時のオールスターや選手の写真をバックに球団創立から昨年まで在籍した選手、歴代監督、今年在籍している選手、コーチ、監督の名前がスクロールされ、最後に渡辺監督の挨拶文がスクリーンに映されました。これらの映像を西鉄ライオンズOBがマウンド付近で見ていました。その後豊田泰光さんの挨拶がありましたが、強く印象に残りました。

 「西鉄ライオンズは地球上から無くなったと思っていた。西武球団からこのような(ライオンズクラシック)の話を頂いたときは、涙が出るぐらい嬉しかった。ここにいるOBたちも今日が一番嬉しい日だと思う。私は、西鉄ライオンズと西武ライオンズは別物だと思っていた。今までは西武ライオンズは嫌いというわけではなかったが、これからの余生を西武ライオンズの応援に捧げたいと思う」

 自分が育ったところ、愛着があったところに長い間愛情が注げなかったのは辛かったと思います。「長い間居場所を失った思い」だったことが挨拶から伺うことができました。西鉄ライオンズと西武ライオンズがようやく繋がった瞬間だったと思います。稲尾さんや仰木さんが生きていたら今回のイベントについてどのようなコメントを残していたんだろうと思います。

 現役選手と西鉄OBが握手を交わし、両者バックネット裏のビクトリーロードを登って退場。西鉄ライオンズが天に昇っていくような感じでした。2008082105 2008082106 2008082107

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