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2009年11月21日 (土)

1999年11月21日【アルビレックス新潟対FC東京@新潟市陸】

新潟0-1東京

 1999年11月14日、駒沢での仙台戦終了後から21日の新潟戦終了30分後にかけて、東京を応援する者にとって一番辛い1週間でした。仙台戦@駒沢ではシュートを打てども打てども入らず、中島浩司のミドル1発にやられる最悪の展開。前日大分が勝っており、相性の良かった仙台相手だっただけにどうしても勝ちたかった試合でした。試合が終わった瞬間は力が抜けました。競技場から駒澤大学駅まで道のりが遠く感じられました。大熊監督の「可能性がある限り最後まで戦う」の言葉を信じ、シーズン勝ちなし、相性最悪の新潟戦に臨みました。「このままJ2にとどまるにしろ、1シーズン4戦勝ちなしは避けたい。昇格云々は別として、最後は新潟に勝ちたい。」という気持ちでした。

 新潟戦は応援バスツアーでの参戦でした。「とにかく新潟に4連敗は許されない」の一念で試合に臨みました。関越トンネルを抜けると雨でした。競技場に到着したときは雨脚が強くなっていました。駐車場からスタジアムまでえらく歩かされた覚えがあります。

 試合が始まる頃に雨がやみ、青空が広がってきました。加賀見のゴールでスタンドは興奮の坩堝。これから先が長かった。新潟の怒涛の攻撃がずっと続きました。試合終了の笛がなるまで生きた心地がしなかった。試合終了の笛が鳴ったときは力が抜けました。

「大分市立陸上競技場で行われてます大分トリニータ対モンテディオ山形の試合は・・・・1-1の同点で、延長戦に入りました・・・・・・」

 今みたいにiモードが無かった時代です。情報が入らずにやきもきしました。クラブのスタッフに言われるがままにバスに戻ったのですが、いつまで経っても他の参加者が戻ってこない。バスの中には自分ともう1人。ずっとバスの中で待っていました。しばらくして、遠くから歓声。

 「昇格決定?」

 参加者が興奮状態で戻ってきました。昇格決定です。バスの中ではスタッフ、現社長の挨拶に続いて日本酒が振舞われました。あの祝い酒の味は忘れません。

 東京に戻り、信濃町のジョン万次郎でのクラブ主催のファンクラブ、socio会員の打ち上げ。これはあらかじめ企画されていたもので、企画当初は「J1昇格祝賀会」のはずが、1週間前に「ただの打ち上げ」になってしまい、また「J1昇格祝賀会」になりました。宴もたけなわになってきたところで、お酒が入った選手たちが会場に乱入。選手と一緒に昇格の嬉しさを分かち合うことができました。

 FC東京を応援する生活の中で一番印象に残る1週間から早いもので10年経ちました。昨日の「FC東京ホットライン」で浅利選手が「一番印象に残った試合」として挙げたJ1昇格を決めた試合からちょうど10年、その浅利選手が今シーズンで引退。時代の流れを感じます。

 この「99%J2残留か」という経験があるからこそ、今があります。もし山形の吉田のシュートが入っていなかったら、今頃どうなっていただろうと思うことが時々あります。

 応援ツアーで東京ガス様から戴いたブランケットNec_0056

応援バスツアーのADカードNec_0057

試合後の祝賀会で戴いた99年シーズン選手全員のサイン入り色紙Nec_0055

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